FBI爆破事件現場捜査官、FB…
カーク・イェーガーは、アメリカの化学者、爆発物科学捜査の専門家。コーネル大学で無機化学の博士号を取得し、2000年にFBIへ入局した。爆発物研究所の科学捜査官として世界各地の爆破事件を調査し、即席爆発装置の分析や検知・防止技術の開発に携わった後、FBIの主任爆発物科学者を務める。妹のセリーン・イェー……
米:歴史家、海軍大学院防衛分析…
カーター・マルカシアンは、アメリカの軍事史家、国防政策研究者。オックスフォード大学で戦争史の博士号を取得し、イラクやアフガニスタンで米軍および国務省の文民顧問として勤務した。アフガニスタン駐留米軍司令官や米統合参謀本部議長の戦略顧問を歴任し、現在は米海軍大学院防衛分析学部長を務める。2022年ライオ……
米:ソフトウェア開発者、政治評…
カーティス・ヤーヴィン(1973年生まれ)は、アメリカのソフトウェア開発者、政治評論家。分散型コンピューティング基盤Urbitを開発し、その運営会社Tlonを共同創業した。メンシウス・モールドバグの筆名でブログ「Unqualified Reservations」を執筆し、自由民主主義と平等主義を批判……
米:ジャーナリスト
カート・ワグナーは、アメリカのビジネス・テクノロジー・ジャーナリスト。2013年からソーシャルメディア業界を取材し、Recode、Mashable、Fortuneを経て、2019年にブルームバーグへ入社した。『TwitterからXへ 世界から青い鳥が消えた日 ジャック・ドーシーからイーロン・マスクへ……
米:作家、キーノート スピーカ…
カーマイン・ガロは、アメリカのコミュニケーション・アドバイザー、講師。CNNなどでビジネスやテクノロジーを取材するジャーナリストとして活動した後、企業経営者や起業家にプレゼンテーション、ストーリーテリング、リーダーシップ・コミュニケーションを指導してきた。ハーバード大学デザイン大学院のエグゼクティブ……
キューバ系アメリカ人:経済学者…
カルメン・ラインハート(Carmen Reinhart、1955–) 経済学者。ハーバード大学ケネディスクール教授を務め、国際通貨基金(IMF)や世界銀行でチーフエコノミストを歴任した。専門は国際金融、マクロ経済学、金融危機、政府債務で、国家債務や金融危機の歴史を長期的な視点から分析した研究で世界的……
エクアドル系アメリカ人:作家
カーラ・コルネホ・ヴィラヴィセンシオ(1989年–)は、エクアドル出身のアメリカの作家、ジャーナリスト。幼少期にアメリカへ移住し、ニューヨークで非正規滞在者として育った。ハーバード大学を卒業後、イェール大学でアメリカ研究を学んだ。自身の経験と取材を組み合わせた『わたしは、不法移民―ヒスパニックのアメ……
米:ジャーナリスト
Kara Swisher(カーラ・スウィッシャー、1962年生まれ)は、アメリカのジャーナリスト、作家。ジョージタウン大学で学士号、コロンビア大学大学院でジャーナリズムの修士号を取得した。1990年代からインターネット産業やシリコンバレーを取材し続け、テクノロジー業界を代表するジャーナリストの一人と……
米:ジャーナリスト、作家
カーラ・パワー(1966年–)は、アメリカのジャーナリスト、ノンフィクション作家。幼少期をイラン、インド、アフガニスタン、エジプトなどで過ごし、オックスフォード大学で現代中東研究を学んだ。Newsweekの海外特派員などを務め、イスラーム社会、宗教、文化、過激主義を取材している。ピュリッツァー賞一般……
スウェーデン:ミステリー作家、…
カーリン・アルヴテーゲン(1965年–)は、スウェーデンの小説家、脚本家。映画や舞台の美術に携わった後、1998年に『罪』で小説家としてデビューし、追い詰められた人物の心理と、過去の秘密が現在の生活を崩していく過程を描くサスペンス作品を発表してきた。『喪失』(Saknad)で北欧推理作家協会のガラス……
コンサルタント、実業家、中国国…
カール・E・ウォルター(1947年–)は、アメリカの投資銀行家、中国金融の専門家。約20年間を中国で過ごし、国有企業の再編や海外上場に携わった。中国企業初の海外株式公開や、国有企業初のニューヨーク証券取引所上場で中心的な役割を果たし、中国国際金融有限公司の経営陣やJPモルガン中国法人の最高執行責任者……
医師、依存症専門家、生命倫理学…
カール・エリック・フィッシャーは、アメリカの依存症専門医、生命倫理学者。コロンビア大学で臨床精神医学の助教を務め、依存症と回復を専門とする診療にも携わっている。自身も依存症からの回復を続ける当事者であり、『依存症と人類 われわれはアルコール・薬物と共存できるのか』(The Urge: Our His……
ノルウェー:作家
カール・オーヴェ・クナウスゴール(1968年–)は、ノルウェーのオスロ生まれの小説家、エッセイスト。1998年のデビュー作でノルウェー批評家文学賞を受賞した。自身の少年時代、父の死、結婚、創作生活などを日常の細部まで記した全6巻の自伝的小説「わが闘争」シリーズによって国際的に知られ、日本では第1巻『……
スウェーデン:政治学者、ウプサ…
Carl Öhman(カール・オーマン)は、スウェーデンの政治学者、情報倫理研究者。ウプサラ大学准教授。オックスフォード・インターネット研究所で博士号を取得し、人工知能(AI)の政治・倫理、デジタル遺産、プライバシー、情報社会論を専門として研究を行っている。著書『The Afterlife of D……
米:文化史学者、プリンストン大…
Carl E. Schorske(カール・E・ショースキー、1915–2015)は、アメリカの歴史学者、思想史家。コロンビア大学卒業後、ハーバード大学で歴史学博士号(Ph.D.)を取得した。カリフォルニア大学バークレー校やプリンストン大学で教鞭を執り、近代ヨーロッパ思想史、とりわけ19世紀末ウィーン……
米:天文学者、作家、SF作家
Carl Sagan(カール・セーガン、1934–1996)は、アメリカの天文学者、惑星科学者、宇宙生物学者、作家。シカゴ大学で博士号(Ph.D.)を取得し、コーネル大学教授として惑星科学や宇宙生命探査の研究を牽引した。NASAの惑星探査計画にも数多く参画し、ボイジャー計画の「ゴールデンレコード」の……
米:神経科学者・精神科医、20…
カール・ダイセロス(1971年–)は、アメリカの神経科学者・精神科医。スタンフォード大学で生物工学と精神医学・行動科学の教授を務め、患者の診療と脳の研究に取り組んでいる。光に反応するタンパク質を神経細胞に組み込み、その活動を光で制御する「光遺伝学」の開発を牽引し、感情や行動に関わる脳の回路を調べる新……
プロイセン王国:軍人、軍事学者
カール・フォン・クラウゼヴィッツ(Carl von Clausewitz、1780年 - 1831年)は、プロイセン王国の軍人、軍事思想家。少年期からプロイセン軍に入り、ナポレオン戦争に従軍。プロイセンがフランスと同盟してロシアと戦うことに反対してロシア軍に加わり、その後プロイセン軍に復帰するなど、……
Swedish-German:…
カール・ベネディクト・フレイ(Carl Benedikt Frey)は、スウェーデン系ドイツ人の経済学者、経済史家。オックスフォード大学Oxford Internet Institute准教授、Oxford Martin SchoolのFuture of Work Programmeディレクターを務……
小説家、作家
海音寺潮五郎(かいおんじ ちょうごろう、1901–1977) 小説家。史実を綿密に調査し、その時代を生きた人物の姿を力強く描く歴史小説で知られる。1968年に文化勲章を受章。『天と地と』は、上杉謙信と武田信玄の対立を軸に戦国時代の群像を描き、史実への深い考証と雄大な構想によって歴史小説の魅力を伝えた……
カナダ:ドラッグクイーン
Kyne Santos(カイン・サントス) フィリピン生まれ、カナダを拠点とする数学コミュニケーター、作家、ドラァグクイーン。5歳で家族とともにカナダへ移住し、ウォータールー大学で数学を学んだ。2020年には『Canada's Drag Race』に出演し、その後は「数学の女王(The Math Q……
小説家、絵本作家
加賀谷きよい(かがや きよい、Kiyoi Kagaya、1980–) 小説家、絵本作家。岩手県花巻市出身、東北大学卒業。2026年、「天を朱に染め―御伽草子異聞―」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビューした。サカキヤヨイ名義では絵本の創作やイラストレーションも手がけ、幻想的な世界観と物語性を……
翻訳家、書評家
柿沼 瑛子(かきぬま えいこ)は、英米のミステリー、ホラー、幻想文学などを手がける翻訳家、書評家。翻訳学校で教え、『本の雑誌』の「新刊めったくたガイド」などで海外小説を紹介した。パトリシア・ハイスミスやアン・ライスの作品の翻訳を重ね、文学における性や生き方をめぐる書籍の編纂にも携わった。ダン・シモンズの『カーリーの歌』(原題 “Song of Kali”)で……
小説家
垣根涼介(かきね りょうすけ、1966–) 日本の小説家。商社勤務を経て作家となり、国際情勢を背景にした冒険小説から歴史小説まで幅広い作品を発表している。2000年、『午前三時のルースター』でサントリーミステリー大賞・読者賞を受賞してデビューし、2017年には『室町無頼』で本屋が選ぶ時代小説大賞を受……
小説家、翻訳家
角田光代(かくた みつよ、1967年生まれ)は、日本の小説家・翻訳家。早稲田大学第一文学部を卒業し、1990年に「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞してデビューした。家族、結婚、子育て、貧困、介護など、日常生活のなかで生じる孤独や抑圧を題材に、社会的な立場や人生の選択によって変化する人間関係を描いて……
ノンフィクション作家
梯久美子(かけはし くみこ、1961–) ノンフィクション作家。編集者を経て文筆業に転じ、戦争、文学、人物史をテーマに、綿密な取材と豊富な資料に基づく作品を数多く発表している。2005年に刊行したデビュー作『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、『狂うひと 「……
文学・思想史研究者、東京工科大…
神子島健(かごしま・たけし、1978年生まれ)は、日本の文学・思想史研究者。東京工科大学教養学環教授。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻で学び、博士(学術)を取得。東京大学大学院総合文化研究科助教などを経て現職。専門は日本近代文学、日本近代思想史、歴史認識論で、とりわけ戦争文学や植民地主義……
小説家、推理作家、SF作家、文…
笠井潔(かさい きよし、1948年 - )は、日本の小説家、評論家。1970年代に政治運動に関わったのち、連合赤軍事件などを契機に政治思想や革命運動を批判的に考察するようになり、1974年からフランスに滞在。1979年、『バイバイ、エンジェル』で角川小説賞を受賞し、小説家としてデビューした。本格ミス……
翻訳家、岐阜女子大学南アジア研…
笠井亮平(かさい りょうへい、1976年生まれ)は、日本のジャーナリスト、南アジア研究者。岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員准教授。専門は日印関係史、南アジアの国際関係、インド・パキスタンの政治で、在インド、中国、パキスタンの日本大使館で外務省専門調査員を務めた経験を持つ。『モディが変えるイン……
漫画家、イラストレーター
カサハラテツロー(Kasahara Tetsuro、1977–) 漫画家。SF、歴史、青春漫画など幅広いジャンルで活躍し、緻密な作画と丁寧な人物描写を生かした作品で知られる。手塚治虫作品の世界観を受け継ぐ『アトム ザ・ビギニング』では作画を担当し、ロボットと人間が共存する未来を描きながら、『鉄腕アト……
漫画家
カジカ航(カジカ わたる)は、日本の漫画家。伏瀬によるライトノベル『転生したらスライムだった件』のスピンオフ作品『転生したらスライムだった件 クレイマンREVENGE』の作画を担当し、2022年から『月刊少年シリウス』で連載している。同作は、本編でリムルに敗れた魔王クレイマンが死の直前から過去へ戻り……
建設会社
鹿島建設は、建築や土木の設計・施工などを手がける建設会社。高層建築にも取り組み、建設技術に関する一般向けの解説を行っている。『超高層ビルなんでも小事典』では、巨大な建物を支える構造や設備を取り上げ、都市の身近な風景を技術の側から読み解く。……
計算神経科学研究者
樫森与志喜は、神経系の情報処理を理論から研究する研究者で、電気通信大学名誉教授。視覚や聴覚、味覚などの仕組みを、計算神経科学や生物物理学の視点から探ってきた。一般向けの共著でも、計算機上のシミュレーションから生命現象を理解する方法を紹介した。……
文学紹介者
頭木 弘樹(かしらぎ ひろき)は、日本の文学紹介者、編訳者、エッセイスト。フランツ・カフカ研究・紹介の第一人者として知られ、『絶望名人カフカの人生論』『決定版カフカ短編集』『カフカ断片集』などの編訳・編著を手がけている。20歳で潰瘍性大腸炎を発症し、長年の闘病生活のなかでカフカの作品に支えられた経験……
漫画家
柏木ハルコ(かしわぎ ハルコ、1969年生まれ)は、千葉県出身の漫画家。1995年に『いぬ』で連載デビューし、若者の恋愛や共同体の閉鎖性などを題材にした作品を発表してきた。代表作『健康で文化的な最低限度の生活』はテレビドラマ化され、第64回小学館漫画賞の一般向け部門を受賞。福祉事務所に配属された新人……
英:小説家、2017年ノーベル…
カズオ・イシグロ(Kazuo Ishiguro、1954–)は、長崎県生まれのイギリスの小説家。幼少期にイギリスへ移住し、記憶、喪失、アイデンティティ、人間の尊厳をテーマに、静謐で抑制の効いた文体による作品を発表してきた。代表作『日の名残り』では、英国貴族に仕えた執事の回想を通して、忠誠、後悔、人生……
映画史・時代劇研究家
春日 太一(かすが たいち、1977年–)は、日本の映画史・時代劇研究家。俳優や監督、撮影所のスタッフへの取材を重ね、作品がどのような現場から生まれたかを調べてきた。京都・太秦の時代劇制作をたどる『時代劇は死なず! 完全版 京都太秦の「職人」たち』では、殺陣や撮影を担った人々の証言を通じて、『座頭市……
看護分野の著述家
片山蘭子は、看護の技術や在宅介護について執筆した著述家。『看護婦に教わる在宅介護』では、身体を動かす介助や清潔、食事などの方法とともに、介護する人の心の持ち方も取り上げた。技術と対人関係の双方から、日常のケアを支える知識を伝えている。……
医療分野の翻訳家
勝田 さよ(かつだ さよ)は、医学、医療の実務文書と医療ノンフィクションを訳す翻訳家。大阪市立大学文学部史学科を卒業し、医学・医療機器分野の実務翻訳に20年以上携わった。ダニエル・オーフリの『医療エラーはなぜ起きるのか』(原題 “When We Do Harm”)では、医療事故を個人の失敗だけに帰すのではなく、複雑な制度、チーム内の連携、現場の条件から検討す……
作家、文学研究者
カディアトゥ・カネー=メイソンは、人種、文化的アイデンティティ、音楽教育をめぐる著作を手がけるイギリスの作家、文学研究者。シエラレオネに生まれ、幼いころにウェールズへ移った。サセックス大学で博士号を取得し、同大学とバーミンガム大学で英文学を教えた。Kadiatu Kanneh名義で刊行した『Afri……
リンパ学研究者
加藤征治は、リンパの働きや仕組みについて研究し、一般向けにも解説した研究者。『リンパの科学』では、ふだん意識されにくい身体の循環系を取り上げ、その構造と生命活動の関係を紹介した。専門研究を、身体を理解するための身近な問いにつなげた。……
呼吸器外科医
加藤治文は、肺がんの診断や治療に取り組んだ呼吸器外科医。東京医科大学で教授を務め、光線力学的治療や早期発見の技術の研究に携わった。一般向けの著作でも、肺や呼吸器の病気について、診療の現場と研究の進展を結びつけて伝えた。……
翻訳家
加藤 万里子は、社会の変化や技術、経済を扱う英語のノンフィクションを手がける翻訳家。デイビッド・サックスの『アナログの逆襲』では、レコードや紙の本など、デジタル化が進んでも使われ続けるものの価値とビジネスを扱った。アマンダ・リトルの『サステナブル・フード革命』は、気候変動や資源の制約のもとで、農業ロ……
宗教学者、立教大学文学部キリス…
加藤喜之(かとう よしゆき、Yoshiyuki Kato、1979–) 宗教学者、思想史研究者。立教大学文学部教授。アメリカの宗教と政治思想を専門とし、福音派やキリスト教ナショナリズム、宗教と民主主義の関係について研究している。プリンストン神学大学院で博士号(Ph.D.)を取得し、東京基督教大学准教……
ジャーナリスト、ノンフィクショ…
門田隆将(かどた りゅうしょう、1958年 - )は、日本のノンフィクション作家、ジャーナリスト。中央大学法学部卒業後、新潮社に入社し、「週刊新潮」の記者・デスクとして事件、政治、経済、スポーツなどを取材した。独立後は、戦争や災害、重大事件などを題材に、当事者や関係者への取材をもとにしたノンフィクシ……
ジャーナリスト
カトリーナ・マンソンは、サイバーセキュリティ、先端技術、国家安全保障を専門とするジャーナリスト。ブルームバーグで、AIやサイバー技術と安全保障の交差領域を取材している。以前はフィナンシャル・タイムズの米国外交・国防担当記者、東アフリカ特派員を務め、ロイターでもアフリカ各国を取材した。米軍によるAI利……
スポーツライター、ノンフィクシ…
金子 達仁(かねこ たつひと、1966年生まれ)は、日本のスポーツライター、ノンフィクション作家。神奈川県横浜市生まれ。法政大学社会学部卒業後、テニス専門誌や『サッカーダイジェスト』編集部の記者を経て、1995年にフリーとなった。サッカーを中心に、スポーツの現場で起きる勝敗、葛藤、組織、人間ドラマを……
小説家
金原ひとみ(かねはら ひとみ、1983年生まれ)は、東京都出身の小説家。2003年に『蛇にピアス』ですばる文学賞を受賞してデビューし、翌年、同作で芥川賞を受賞した。身体、性、依存、暴力、結婚や子育てなどを題材に、周囲と折り合えず衝動的な行動へ向かう人物の心理と、個人の生活を圧迫する社会の状況を描いて……
翻訳家、児童文学研究家、法政大…
金原 瑞人(かねはら みずひと、1954年–)は、日本の翻訳家・英文学者。岡山市生まれ。法政大学名誉教授。児童文学やヤングアダルト小説から、英米文学の古典、ノンフィクションまで幅広く翻訳し、若い読者に海外文学を紹介してきた。交通事故で亡くなった少年ハリーが、姉にひどい言葉を残したことを悔やみ、生者の……
地球科学者、京都大学教授
鎌田 浩毅(かまた ひろき、1955年–)は、日本の火山学者・地球科学者。京都大学名誉教授。東京大学理学部卒業後、通商産業省を経て、1997年に京都大学教授に就任した。理学博士。火山学・地球科学の研究とともに、講義や講演、テレビ、著書を通じて、地球の仕組みや自然災害について一般向けに解説している。地……
米:政治家、法律家、第49代副…
カマラ・ハリス(Kamala Harris、1964年 - ) アメリカの政治家、法律家。カリフォルニア州司法長官、連邦上院議員を経て、2021年から2025年まで第49代アメリカ合衆国副大統領を務めた。女性として、またアフリカ系・アジア系として初めて副大統領に就任し、司法改革、公民権、移民政策、経……
経営者、PRコンサルタント、投…
上岡 正明(かみおか まさあき)は、経営者、PRコンサルタント、投資家、著述家。放送作家としてテレビ番組の企画・制作に携わった後、広報・マーケティング会社を設立し、企業や商品の認知拡大を支援してきた。表参道のパンケーキブーム、ふとん専用掃除機レイコップ、肉フェスなどのPRやマーケティング案件に関わっ……
脳神経外科医
神川喜代男は、脳や神経の医学に取り組んだ医師。大阪大学の脳神経外科で活動し、明治鍼灸大学でも教授を務めた。脳や鍼の科学に関する著作では、身体の働きと治療の仕組みを題材に、専門知識を一般読者へ紹介した。……
インド:マーケティング戦略家
カミニ・ラマニは、インド出身のマーケティング戦略家、経営幹部。イェール大学とスタンフォード大学で学び、約40年にわたってテクノロジー業界で活動し、ベンチャーキャピタル「Mayfield」の最高マーケティング責任者などを務めた。『Lotus Leadership: A Modern Playbook ……
米:詩人、エッセイスト、政治コ…
カモングネ・フェリックスは、アメリカの詩人、エッセイスト、政治コミュニケーション戦略家。ニューヨークのブロンクスで育ち、ニュースクールで創作を教える一方、政治運動や選挙キャンペーンの戦略立案にも携わってきた。『Let the Poets Govern: A Declaration of Freedo……
メキシコ-スペイン-イギリス:…
カリッサ・ヴェリツは、プライバシー、デジタル倫理、AI倫理を専門とする哲学者。オックスフォード大学哲学科およびAI倫理研究所准教授、ハートフォード・カレッジのチュートリアルフェローを務める。道徳哲学・政治哲学の視点から、巨大テクノロジー企業や政府による個人データの収集が、自由や平等、民主主義に及ぼす……
パレスチナ:小説家、詩人、エッ…
カリム・カッタン(1989年–)は、エルサレムに生まれ、ベツレヘムで育ったパレスチナ人の小説家、詩人、エッセイスト。比較文学の博士号を持ち、フランスを拠点にフランス語と英語で作品を発表している。故郷の村に戻った青年が、荒廃した一族の屋敷とそこに現れる亡霊を通して家族とパレスチナの歴史をたどる『The……
社会学者、 オックスフォード大…
苅谷剛彦(かりや たけひこ、1955年 - ) 日本の社会学者、教育社会学者。東京大学教育学部卒業後、同大学大学院教育学研究科修士課程を修了し、ノースウェスタン大学で社会学の博士号(Ph.D.)を取得。東京大学大学院教育学研究科教授、オックスフォード大学教授を経て、現在はオックスフォード大学名誉教授……
ドイツ:作家、弁護士、脚本家
Karsten Dusse(カルステン・ドゥッセ、1973年生まれ)は、ドイツの弁護士、小説家、脚本家。ドイツ・エッセン生まれ。ボン大学およびローザンヌ大学で法学を学び、弁護士資格を取得した。一方で、長年にわたりテレビ番組の脚本家・放送作家として活躍し、ドイツ・テレビ賞やドイツ・コメディ賞を複数回受……
英:歴史家、スパイ活動・諜報活…
カルダー・ウォルトン(Calder Walton) イギリスの歴史家、情報史研究者。ハーバード大学ケネディスクールのベルファー科学・国際問題研究所で研究活動を行い、情報機関、スパイ活動、サイバー戦争、国家安全保障を専門としている。冷戦期から現代までの諜報活動や情報戦を歴史的な視点から分析し、国際政治……
米:歴史家、イェール大学歴史・…
カルロス・アイル(Carlos Eire、1950–)は、キューバ生まれのアメリカの歴史学者。イェール大学教授を務め、近世ヨーロッパ史、宗教改革、カトリック史、宗教文化史を専門としている。キューバ革命後の1962年、親元を離れて子どもたちをアメリカへ避難させた「ピーター・パン作戦」によって渡米した。……
イタリア:理論物理学者、ループ…
カルロ・ロヴェッリ(Carlo Rovelli、1956年 - ) イタリアの理論物理学者、作家。量子重力理論の有力な枠組みであるループ量子重力理論の創始者の一人として知られ、時間、空間、重力の本質を探究してきた。フランスのエクス=マルセイユ大学教授を務めるとともに、世界各地の研究機関で研究を続けて……
ジャーナリスト
カレブ・ガイル(Caleb Gayle)は、アメリカのジャーナリスト、歴史ノンフィクション作家。人種とアイデンティティ、黒人史と先住民史が交差する領域を中心に、忘れられてきたアメリカ史を掘り起こしている。ノースイースタン大学でジャーナリズムを教えるほか、『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』の寄稿者と……
小説家、劇作家
カレン・テイ・ヤマシタ(Karen Tei Yamashita、1951年–)は、カリフォルニア州生まれの日系三世のアメリカ人小説家、劇作家。日系移民の歴史を研究するためブラジルに約10年間滞在し、その経験を創作の基盤とした。アマゾンの熱帯雨林を舞台に、開発や資本主義、環境破壊をマジックリアリズムの……
微生物学者、生物地球化学者、南…
Karen G. Lloyd(カレン・G・ロイド)は、アメリカの微生物学者、生物地球化学者。University of Southern California教授。海底下の堆積物や永久凍土、深部地下環境など、生命が存在する極限環境の微生物を研究している。特に、地球内部に広がる「深部生物圏(deep ……
ノンフィクション作家
河合香織(かわい かおり)は、日本のノンフィクション作家。障害者の性、日本ワインの造り手、生殖医療などを題材に、社会の価値観と個人の選択が衝突する場面を取材してきた。代表作『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』では、出生前診断の誤診をめぐる訴訟を軸に、子どもを失った母親や医療関係者らの証言……
水産研究者
河井智康は、魚の生態や水産資源を研究した研究者。『大衆魚の生態』では、イワシやサンマなどの漁獲量が入れ替わる現象を手がかりに、海の中で進む生物同士の関係を考察した。食卓に身近な魚から、海の環境と資源の変化を理解する視点を伝えた。……
地球物理学者
川井直人は、岩石に残る磁気などから地球の変化を研究した地球物理学者。大阪大学で教授を務め、古地磁気や高圧実験に取り組んだ。一般向けの著作でも地磁気の謎を扱い、目に見えない磁場を手がかりに地球の歴史を読み解く方法を伝えた。……
ライター、ノンフィクション作家
河合桃子(かわい ももこ、1977年 - )は、日本のライター、ノンフィクション作家。東京都生まれ。週刊誌を中心に執筆し、地方の農家から性風俗にまつわる事件まで幅広い現場を取材してきた。とりわけアングラな業界や事件に関わる人々への取材を重ね、その生活や人間関係を通して、事件報道だけでは見えにくい社会……
俳優
河合 雪之丞(かわい ゆきのじょう、1970年–)は、日本の俳優。東京都中野区生まれ。歌舞伎の家系ではない一般家庭に育ち、中学卒業後、国立劇場の歌舞伎俳優研修に進み、1988年に第9期研修を修了した。同年、三代目市川猿之助に入門し、市川春猿の名で女方として活動。2007年に松尾芸能賞新人賞を受賞した……
ジャーナリスト、毎日新聞記者
川上珠実(かわかみ たまみ、Tamami Kawakami、1986–) ジャーナリスト、毎日新聞記者。早稲田大学政治経済学部卒業後、2008年に毎日新聞社へ入社。社会部や外信部を経て、2022年から2025年までニューデリー支局長としてアフガニスタンやパキスタンなど南アジア8カ国を取材した。紛争、……
小説家
川上弘美(かわかみ ひろみ、1958–) 小説家。1994年に『神様』でデビューし、1996年に『蛇を踏む』で芥川賞、2001年に『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞を受賞。日常と幻想が自然に溶け合う世界を、静かで繊細な筆致で描く作品を数多く発表している。『センセイの鞄』は、年齢差のある男女が季節の移ろい……
分子生物学研究者
川上正也は、免疫に関わる補体などを研究した分子生物学研究者。北里大学医学部の分子生物学の初代教授を務めた。『遺伝子についての50の基礎知識』では、生命の情報を担う遺伝子の考え方を一般読者へ紹介し、専門研究への入り口を示した。……
小説家
川上未映子(かわかみ みえこ、1976年 - )は、日本の小説家、詩人。大阪府生まれ。詩作を経て小説へ活動を広げ、2008年に『乳と卵』で芥川賞を受賞。2010年に『ヘヴン』で芸術選奨文部科学大臣新人賞と紫式部文学賞、2013年に『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞、2024年に『黄色い家』で読売文学賞を受……
経済学者、証券投資論・証券市場…
川北 英隆(かわきた ひでたか、1950年–)は、奈良県生まれの金融経済学者。京都大学名誉教授。京都大学経済学部卒業後、日本生命保険に入社し、資金証券部長や取締役財務企画部長などを歴任した後、大学で証券市場、資産運用、コーポレートファイナンスを研究してきた。『「市場」ではなく「企業」を買う株式投資』……
漫画家
かわぐちかいじ(1948年–)は、広島県尾道市出身の漫画家。1968年に「ヤングコミック」掲載の『夜が明けたら』でデビューし、戦争、国際政治、国家の意思決定を題材とする作品を数多く発表してきた。代表作『沈黙の艦隊』は、日米が極秘に建造した原子力潜水艦を奪取した艦長・海江田四郎が、艦を独立国家「やまと……
小説家、脚本家、演出家
川口 俊和(かわぐち としかず、1971年–)は、日本の小説家・脚本家・演出家。大阪府出身。演劇の脚本や演出を手がけ、自作の舞台をもとにした小説を2015年に刊行した。過去に戻れるという喫茶店を舞台にした『コーヒーが冷めないうちに』(英題 “Before the Coffee Gets Cold”)……
数学者
川久保勝夫は、位相幾何学を研究した数学者。大阪大学で教育と研究に携わり、群の作用する空間などを扱った。『トポロジーの発想』では、形を変えても保たれる性質に目を向け、身近な図形をいつもとは異なる見方でとらえる数学の面白さを伝えた。……
小説家
川越 宗一(かわごえ そういち、1978年–)は、日本の小説家。鹿児島県生まれ、大阪府出身。2018年に『天地に燦たり』で松本清張賞を受賞し、デビューした。樺太を舞台に、アイヌのヤヨマネクフとポーランド人のブロニスワフ・ピウスツキの生涯を交差させる『熱源』で、2020年に直木賞を受賞。日本とロシアの……
羊飼い、小説家
河崎秋子(かわさき あきこ、1979–) 日本の小説家。北海道別海町生まれ。酪農や羊飼いとして働いた経験を背景に、北海道の雄大な自然のなかで生きる人々と動物との関わりを力強く描いている。2014年、『颶風の王』で三浦綾子文学賞、2019年『肉弾』で大藪春彦賞、2020年『土に贖う』で新田次郎文学賞を……
社会情報学者、情報倫理研究者
河島茂生(かわしま しげお)は、日本の社会情報学者、情報倫理研究者。慶應義塾大学総合政策学部を卒業し、東京大学大学院学際情報学府博士課程を修了した。現在は青山学院大学総合文化政策学部教授を務め、情報倫理とデジタル倫理を基盤として、AI、ロボット、サイボーグ、ソーシャルメディアが社会にもたらす変化を研……
作家
川代紗生(かわしろ さき、1992–) 日本のライター、エッセイスト。早稲田大学国際教養学部卒業後、天狼院書店で店舗運営や企画編集、マーケティングなどに携わるかたわら、ブログ「川代ノート」で自身の経験や悩みを綴り、多くの読者を集めた。その後フリーランスとして独立し、執筆活動を続けている。初の著書『私……
エコノミスト
河田皓史(かわた ひろし、1987年 - ) 日本のエコノミスト。東京大学経済学部卒業後、日本銀行に入行し、調査統計局、企画局、金融機構局で日本経済や金融政策、物価・インフレ予想、金融システムに関する分析に従事した。デューク大学大学院で経済学修士号を取得し、2023年にみずほリサーチ&テクノロジーズ……
経済学者、駒澤大学経済学部准教…
河田陽向(かわだ・ようこう)は、日本の経済学者。駒澤大学経済学部准教授。慶應義塾大学経済学部卒業後、同大学大学院経済学研究科で博士号(経済学)を取得。専門はマッチング理論、マーケットデザイン、社会的選択理論、公共経済学で、学校選択や保育所入所、研修医配置など、資源を公平かつ効率的に配分する制度設計を……
国際政治学者
河西陽平(かわにし ようへい)は、日本の国際政治学者。中曽根康弘世界平和研究所研究員。慶應義塾大学法学部政治学科を卒業し、同大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程を修了、博士(法学)。外務省国際情報統括官組織専門分析員などを経て現職。ソ連・ロシアの外交・安全保障、インテリジェンス、日ソ関係史を専……
小説家、文芸評論家、1968年…
川端 康成(かわばた やすなり、1899–1972)は、日本の小説家。大阪府生まれ。東京帝国大学文学部国文学科卒業。在学中に菊池寛らと文芸誌『文藝時代』を創刊し、新感覚派文学の旗手として注目を集めた。日本の自然や四季の移ろい、人生のはかなさ、人間の孤独や愛を繊細かつ詩情豊かな文体で描き、日本文学を代……
評論家、翻訳家
川本三郎(かわもと さぶろう、1944年–)は、日本の評論家、エッセイスト。東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、朝日新聞社の記者を経て、文筆活動に入った。文学、映画、漫画、都市、鉄道、旅など幅広い領域を扱い、とりわけ東京の街並みや失われつつある風景を、そこに暮らした作家や庶民の記憶と結びつけて描いて……
文芸評論家、ノンフィクション作…
川本直(かわもと なお、1980年 - )は、日本の小説家、文芸評論家。東京都生まれ。2011年に「ゴア・ヴィダル会見記」を『新潮』に発表してデビューし、文芸評論やノンフィクションを手がけてきた。2021年、初の小説『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』を刊行し、第73回読売文学賞小説賞、第9回鮭児文……
児童文学作家
神沢 利子(かんざわ としこ、1924年–2026年)は、日本の児童文学作家・詩人。福岡県生まれ。幼少期を北海道や樺太で過ごし、文化学院文学部を卒業した。詩、童謡、絵本、童話、長編小説まで幅広く手がけ、子どもの驚きや疑問を物語の中心に据えた。遊ぶこと、食べること、考えることが大好きなくまの子を描く『……
物理学・生体情報研究者
神原武志は、物性や生体の情報処理、複雑系を研究した研究者で、電気通信大学名誉教授。固体の電子構造から神経系のモデルまで、理論と計算を生かして研究を行った。共著ではパソコンによるシミュレーションを紹介し、複雑な現象を自ら確かめて理解する方法を伝えた。……