台湾:写真家
阮義忠(ルアン・イージョン、1950年–)は、台湾の写真家、出版人、写真教育者。宜蘭県頭城鎮に生まれ、雑誌の編集やデザインを経て写真を始め、1970年代から1980年代にかけて台湾各地を歩きながら、農村や漁村、都市に暮らす人々と変わりゆく土地の姿をモノクロ写真に記録した。写真専門出版社を設立し、19……
小説家、詩人、児童文学作家
ルイーズ・アードリック(1954年–)は、アメリカの小説家、詩人、児童文学作家。ミネソタ州に生まれ、ノースダコタ州で育った。オジブウェ族のタートル・マウンテン・バンドに属し、先住民共同体の歴史、家族、土地、信仰を、多世代・多視点の物語として描いてきた。オジブウェ族の二つの家族を軸にした『ラブ・メディ……
米:物理学者、作家、コンサルタ…
ルイス・A・デルモンテ(るいす・えー・でるもんて)は、アメリカの物理学者、発明家、技術未来学者。IBMとハネウェルで30年以上にわたり、マイクロエレクトロニクスやセンサーの研究開発を指揮し、集積回路の製造などに関する複数の特許を取得した。代表作『AI・兵器・戦争の未来』(原題 "Genius Wea……
小説家
ルイス・ベグリー(1933年–)は、ポーランド生まれのアメリカの小説家。第二次世界大戦中、ユダヤ人であることを隠してナチス占領下を生き延び、戦後アメリカへ渡った。弁護士として働いたのち、50代で小説を発表し始める。戦時下のポーランドを舞台にしたデビュー作『Wartime Lies』(未邦訳)では、少……
米:批評家、エッセイスト、ハー…
ルイ・メナンド(1952年–)は、アメリカの英米文学者、思想史家、文芸評論家。ハーヴァード大学教授を務め、1991年から雑誌『ニューヨーカー』に寄稿、2001年から同誌のスタッフライターとして文学、思想、政治、教育を論じている。アメリカの思想や文化が、歴史的事件や社会状況、人々の交流を通じて形づくら……
英:詩人、小説家、批評家
ルーク・ケナード(Luke Kennard、1981年–)は、英国の詩人・小説家。バーミンガム大学で創作を教える教授でもあり、散文詩や現代詩における不条理、シュルレアリスムを研究している。エクセター大学で修士号と博士号を取得。2014年には、英国のPoetry Book Societyが10年ごとに……
米:文芸評論家、伝記作家、ノン…
Ruth Franklin(ルース・フランクリン)は、アメリカの文芸評論家、伝記作家、ノンフィクション作家。New York Universityアーサー・L・カーター・ジャーナリズム研究所の非常勤教授を務め、かつてはThe New Republicの編集者・主席文芸評論家として活躍した。文学、伝記……
スウェーデン:児童文学作家、フ…
Runer Jonsson(ルーネル・ヨンソン、1916–2006) スウェーデンの児童文学作家、ジャーナリスト。新聞記者や編集者として活動した後、児童文学の創作に取り組み、ユーモアと歴史を巧みに織り交ぜた作品で広く親しまれた。代表作『長くつ下のピッピ』の作者アストリッド・リンドグレーンと並ぶスウェ……
米:短編小説作家
ルシア・ベルリン(Lucia Berlin、1936–2004)は、アメリカの短編作家。自身の波瀾に富んだ人生を背景に、労働、貧困、依存症、家族、人間の尊厳を簡潔で詩情豊かな文体で描き、現代アメリカ短編文学を代表する作家の一人として再評価された。代表作『掃除婦のための手引き書』は、日常のなかで懸命に……
イタリア-イギリス:哲学者、哲…
ルチアーノ・フロリディ(Luciano Floridi、1964年 - )は、イタリア出身の哲学者。情報哲学、技術哲学、デジタル倫理を専門とし、情報を単なるコンピュータ上のデータではなく、人間や社会、環境を理解するための基本的な概念として捉える「情報哲学」を体系的に研究してきた。さらに、インターネッ……
ドイツ:法学者
ルドルフ・フォン・イェーリング(Rudolf von Jhering、1818–1892) ドイツの法学者。19世紀を代表する法思想家の一人であり、ローマ法研究を基礎としながら、法を社会の現実や目的との関係から捉える「目的法学」の礎を築いた。ギーセン大学、ゲッティンゲン大学、ウィーン大学を経て、晩年……
米:細菌学者、病理学者、環境保…
René Jules Dubos(ルネ・ジュール・デュボス、1901–1982)は、フランス生まれのアメリカの微生物学者、環境思想家、作家。パスツール研究所で学んだ後、渡米し、ロックフェラー大学で長年研究に従事した。土壌微生物や抗生物質の研究で先駆的な業績を残し、医学と微生物学の発展に大きく貢献した……
英:パン屋、コラムニスト、作家…
ルビー・タンドー(Ruby Tandoh、1992–)は、イギリスの料理研究家、フードライター、ジャーナリスト。食文化や料理を、健康志向や成功主義に縛られない「食べる喜び」という視点から捉え直す著作で知られ、新聞や雑誌にも幅広く寄稿している。代表作『Eat Up!』(未邦訳)は、食べることへの罪悪感……